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福岡の医療事情を知る

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gf1060755858x誰もが年に一回ぐらいはお医者様にかかるはず。かからないという人がいれば、それはとても素晴らしいことですが、みんながみんなそうであれば医師不足の問題なんて言うのはニュースになることもないでしょう。実際に、病院にかかる人間は多くいます。また、これからの高齢化社会においては、高齢者が増えることからより多くの人が病院にかかることになるのは明白です。また、現時点でも医師は足りないのに、将来的に医師になる人間自体が減るのですから医師不足の問題は一朝一夕では解決しない問題なのです。

そのような日本の医師事情の中で、私たちの住む福岡県は一体どのような状況なのでしょうか、調べてみました。

結論から言うと、福岡県の医療事情は恵まれています。理由も明確で、医学部を持つ大学が県内に4つもあるからです(産業医科大学、九州大学、福岡大学、久留米大学)。特に、これらの大学病院がある都市部エリアについては、大学病院以外の医療施設も多数ある状況で、福岡県の医師数は、2010年のデータによると約13,000人で全国第4位という結果でした。しかしながら、福岡県における医療事情としての問題はないわけではありません。二点ほどあります。

gf1060755887x一つ目は、産科・産婦人科医の数になります。同データによると福岡県の産科・産婦人科医数は437人で全国28位になっています。決して悪い数字ではないのですが、福岡県は20代の女性の人口比率が全国1位となっており、それを考えるともう少し順位が上がっていてほしいところでもあります。

もう一つは、都市部とへき地の医療格差問題です。都市部は上述のように充実した医療環境にありますが、郊外に出てしまうことで状況は全く変わります。医師数も医療施設も圧倒的に少なくなってしまい、八女筑後や京築辺りになってしまうと、人口10万人当たりの医師数も全国平均を下回ってしまいます。

しかし、これらは福岡県に限ってのことではありません。全国的に同じような問題を抱えています。全国的にとり組んでいる医療問題でもあり、福岡県だって同様に医療整備に力を入れています。早急な解決は現実的ではないものの、少しずつでも改善していくことを期待しましょう。

参考:ドクタービジョン(福岡医師求人ページ)

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